目の下のクマ・小じわにビタラン注射は効く?ダウンタイム・効果の出方について
福岡県久留米市にある"まさあき耳鼻咽喉科と美容のクリニック"です
年齢が出やすく、皮膚がごく薄い目の下。
「疲れていないのにクマのせいで老けて見える」
「乾燥によるちりめんじわがファンデーションで悪目立ちする」
といった悩みに寄り添う肌再生治療として、近年注目を集めているのが ”ビタラン注射” です
ヒアルロン酸のように物理的なボリュームを足すのではなく、肌本来の自己再生力を高めるアプローチをとるビタラン注射について、目の下の悩みへの効果やダウンタイム、効果の現れ方をわかりやすく解説します
ビタラン注射とは❓
ビタランは、サーモンのDNAから抽出・精製されたポリヌクレオチド(PN)を主成分とする注入製剤です。
人の生体組織との親和性が非常に高く、皮下に注入されると線維芽細胞を刺激してコラーゲンやエラスチンの生成を促進します。
さらに血管新生や抗炎症作用を促すことで、加齢やダメージで薄くなった真皮層の厚みを取り戻し、肌の土台そのものを若々しく再構築します。
目の下のクマ・小じわに対する効果✨
クマや小じわの原因によって、ビタラン注射が適しているかどうかが分かれます。
- 小じわ・ちりめんじわへの効果
乾燥や真皮の菲薄化(薄くなること)によって生じる目の下の浅いしわには、非常に高い改善効果を発揮します。肌の弾力成分が自発的に増えるため、突っ張った不自然さのない、ふっくらとなめらかな質感がよみがえります。
- クマへの効果
クマは原因によって効果の出方が異なります。
青クマ(血行不良・皮膚の菲薄化)
皮膚が薄く、皮下の静脈や筋肉が透けて青暗く見えている状態です。ビタランによって真皮層の厚みと密度が高まることで、下層の血管が透けにくくなり、はっきりとしたトーンアップ効果が期待できます。
茶クマ(色素沈着・摩擦ダメージ)
メラニン色素の沈着や慢性的な炎症が原因です。組織修復作用とターンオーバーの正常化により、くすみの緩和や肌トーンの均一化をサポートします。
黒クマ(影クマ・脂肪のふくらみ)
眼窩脂肪の突出や骨格の凹凸による影が主原因の場合、ビタランで脂肪そのものを減らすことはできません。ただし、脂肪の境界にある浅いくぼみや表面のちりめんじわが目立たなくなることで、影の印象が柔らかくなるケースはあります。
ダウンタイム・副作用
目元は皮膚が薄く毛細血管が集中しているため、施術直後は一時的な反応が出ます。
膨疹(ポコポコ感)、内出血、むくみ、赤みなど
⭐効果の出方と推奨される回数
ビタラン注射は、注入直後に劇的な変化をもたらす治療ではありません。肌細胞の修復プロセスに沿って、段階的に変化が現れます。
- 注入後数日〜1週間
保水力の一時的な向上により、目元の乾燥感が和らぎ始めます。
- 2〜3週間後
コラーゲンやエラスチンの産生が進み、目の下の皮膚に自然なハリ感が出てきます。細かなちりめんじわが薄くなり、メイクのヨレが軽減されるのを実感しやすい時期です。
- 1〜2ヶ月後(複数回施術後)
真皮の厚みがしっかりと整い、青クマの透け感やくすみが改善。ハリと透明感のある健やかな目元が定着します。
料金
【1mL】
1回目:33,000円
2回目:29,800円
3回目:27,500円
(1回目の注射より1か月以内)
【2mL】
1回目:55,000円
2回目:49,500円
3回目:44,200円
(1回目の注射より1か月以内)
※2026年10月時点の料金です。内容は変更となる場合がありますので、最新情報はお問い合わせください。
推奨される治療ペース
肌の再生力を底上げするため、2〜3週間に1回の間隔で3〜4回の施術を1クールとして受けるのが理想的です。その後は状態を維持するために、半年〜1年に1回程度のメンテナンスを続けると長期的な若々しさをキープできます。
⚠注意点・受けられない方
魚・サーモンアレルギーの方:サーモン由来成分を含有しているため、重度の魚アレルギーがある方は施術を受けられません。
影クマが主因の場合:目の下のふくらみ(脂肪)が大きく突出している場合は、注入治療単体での改善には限界があります。診察時にご自身のクマの主原因を見極めてもらうことが大切です。
注入直後からパンと膨らませるのではなく、「肌本来の厚みと弾力を取り戻して自然に若返りたい」という方に、ビタラン注射は非常に相性の良い選択肢です。
まずはお気軽にご相談してみませんか☺
